ゆりの花粉には注意を!
大輪で香り高いカサブランカ(写真)から、かわいらしい花姿のひめゆり、真っ黒で独特の香りのクロユリ。。今回は100種類以上の品種を持つビックファミリー、ユリについてです。
花言葉は純潔・威厳。(色によって多少かわってくるようです)
さてこのユリ、もし1本に7つの蕾がついていたら、7輪全て咲いてくれる、花期が長い丈夫な花です。
ご購入の際は、蕾の数を確認しましょう。果たしてそれがお得かどうか?の判断基準の一つとなります。
カサブランカ2000円、マルコポーロ1000円で蕾が5-7輪ついていれば夏場でも2週間以上楽しめ、コストパフォーマンスの高いものといえます。
以下、ご存じなことばかりかもしれませんが。。
1花粉(おしべ)に注意!
これがお洋服や花弁についてしまうと、おとすのが非常に困難です。
開花したばかりのおしべがまだ粉状になっていないときに取り除いてしまうのがベストです。(動画はベストタイミグではありません、少し遅かったです)↓↓↓
2水枯れに注意
とにかく水を飲みます!
また、茎に対して花が大きいユリに関してはひっくり返ってしまわないよう、花瓶選びと水の量などのバランスにご注意ください。
3下から順に咲く
花弁が透けて、しおれてきたら花期が終わりとなります。主軸の茎からでているところで鋏できります。
いかがでしたか?
最後おまけ写真↓↓(下)は、フリチラリア。これもユリです。蛇腹模様で、色はボルドーで無臭。冬から春にかけてオランダから空輸でとどきます。この、暗すぎず、かわいすぎない、大人ニュアンスたっぷりなフリチラリアは私の大好きな花の一つでもあります。
それでは皆様、コロナに負けない、良い週末をお過ごしください!
Fijne weekend., Doei Doei!!
Bloemen van Sayori
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